いつものごとくGyaoで自宅観戦。僕の場合、家のmacで再生してAirplayでappleTVにつないでリビングのTVで見てます。GyaoのPPVがFire Stickに対応してくれればこんなめんどくさいことしなくて済むんですが・・・。
毎回恒例ですが、試合展開とか結果はすっ飛ばして、個人的な感想だけ書いていきます。
今回はオープニングマッチが2試合ありました。どちらもKOで会場に熱を生んでくれてよかったと思いますが、割愛します!!!
Contents
一刀 vs. 中村寛

中村って初めて聞きましたが、天性のスター性を持ってますねー。しなやかなパンチとキック。キャラも合間ってナジームハメドを思い出しました。この選手はスター性ありますね。DEEP KICKが主戦場のようですが、RIZINキックルールにまたあげてもいいですし、KNOCK OUTやRISEに送り出してあげてもいいんじゃないですかね。またみたいです。
一方の一刀は、ちょっとトラウマレベルというか、メンタル的に再起不能になるんじゃないかというほどのKO負けでした。なんか、才能を見せつけられた感が半端ないんじゃないでしょうか・・・。
征矢貴 vs. 川原波輝

難病指定を受けているクローン病にかかり、更に奥さんを亡くしてる、という「え、そんなことあるんすか」レベルで悲劇に集中砲火を受けていた征矢選手。試合は見事なKOでした。試合後に浅倉海との試合をアピールしてましたが、ちょっとまだ早いですかね。中村優作とか伊藤盛一郎あたりとやって勝ったら次マネルケイプ、で、その次に浅倉じゃないですかね。そう考えると、RIZINバンタム級は層が厚くなってきましたねー。
山口裕人 vs. 白鳥大珠

うーん、白鳥はイケメンだし上手いんだけど、どうも魅せることはできないですねえ・・・。KNOCK OUTでは色気出まくる山口のはずが、白鳥の前ではその魅力がスポイルされてました。まあそんだけ上手いんだと思いますが、ちょっとこの状態だとスターにはなれないですね。次のRISEのトーナメントでどこまで強さを見せることができるか、でしょうか。
山本アーセン vs. ティム・エスクトゥルース

「今まで格上ばかりだったから同じようなキャリアの選手と」ということで対戦になった今回のカードですが、アーセンはきっちり結果出してよかったですね。勿論これくらいで収まってちゃダメ。まだ若いので着実に実績つけながら勝ち上がって欲しいもんです。DEEPとか、協力関係持てるなら修斗やパンクラスとかに上がるのがいいんじゃないですかね。RIZINだとまた次、強者に当てられそうです(笑)。
国崇 vs. 堀尾竜司

すいません、寝てて丸々見てません(笑)。
魚井フルスイング vs. カナ・ハヤット

最後の最後で炸裂したからいいものの、フラストレーションが溜まる試合でした・・・(笑)。魚井はちょっと力んじゃったんですかね?確かにあんだけ煽られたら意地でもフルスイングしようと思うでしょうが、セコンドからの指示通りボディに散らせたり寝技やキックを入れ込みつつ一発を狙う、みたいな事したほうが良かったんじゃないかと思います。しかしONEに飲み込まれたと思われた修斗からこうした有望選手が出てくれるのは嬉しいですねー。
ダロン・クルックシャンク vs. トフィック・ムサエフ

結果的には判定でしたが、見応えありましたね。そして同時にムサエフ選手の実力が少し見えた試合でもありました。ムサエフ選手は圧力かけられればぐんぐん強くなっていくタイプですが、クルックシャンクみたいに試合運びや駆け引き含めテクニックがある選手にはうまく持ち味を発揮できなかったような印象です。ライト級GP、ちゃんと開催するようなのでどこまで行けるか見ものですね、
中村優作 vs. トップノイ・タイガームエタイ

中村本人も言っていたように、滑った試合でしたねー。事前の煽り、前日計量のやりとり、お互いの入場シーンと、なんかバッチバチの熱い試合が展開されるのかと思いきやお互い距離を探り探り、金的やサミングなどのプチ反則の連続で結構観客もシラけてた印象です。会場いないからわかんないけど、僕は少なくともしらけてましたよ。
そしてやはり、トップのいの実力がわかった試合でもありましたね。やっぱ彼はMMAの試合運びはまだそこまで高くない。勢いがつくと強いんでしょうけど・・。
ロッキー・マルティネス vs. ジェイク・ヒューン

往年のマークハントのように、動けるデブとして期待されていたロッキーですが、今回はちょっといまいちすぎました。こんな試合してるようじゃRIZINにヘビー級はしんどいですよ。
浅倉カンナ vs. 山本美憂

勝負論と悲壮感に満ち溢れた素晴らしいカード。しかし山本美憂は強かった。RIZINデビュー後の連敗で「こりゃダメだ」と誰もが思っていたはずなんですが、。。。本当に強い人って彼女みたいな人を言うんでしょうね。多分、自分を信じるってこう言う事なんだと思います。次はどうするんだろうなー。浜崎のタイトルに挑戦するのはまだちょっと早い気がするので、これまで負けた選手へのリベンジロードとかどうでしょう(笑)。またRENAと見てみたい気がします。
対するカンナは・・・。ちょっと辛いですね。次、どうするんでしょか。RIZINだとちょっと今の所ストーリーが描けないので、ジュエルスで再度出直しですかね。
浜崎朱加 vs. ジン・ユ・フレイ

いやーヒヤヒヤした試合でした。2R目の打撃の攻防では浜崎もきつそうでしたね。ローとか絶対効いてたし。ただそこから切り替えて3Rにテイクダウンをいきなり奪えるのは、これぞチャンピオンってことなんだと思います。僕、判定基準をラウンドマストだと思ってましたがRIZINは違う、と。まあ浜崎はそれを踏まえた上でのあの戦い方だったんでしょう。
浜崎はとりあえず最大のライバル撃破って事で次はハム・ソヒですかね?
マーティン・ブランコ vs. 那須川天心

まあ、相手になってなかったですね(笑)。直前で逃亡した王者(元)が謎すぎますが、試合を受けてくれたブランコ選手に感謝しつつも「世界戦感ゼロ」な弱さでした。ファイティングポーズがなんか弱々しい・・・。
しかしこの試合最大の見所はフジテレビの中継ですよおおおお!僕、フジテレビ中継始まってからは普通にフジテレビに切り替えたんです。やっぱ映像綺麗ですしね。今回は3試合生放送だとわかっていたので、Gtyaoの圧縮ネット映像で見る事ないだろうと。
そしたら、ですよ。すでにツイッターでは大騒ぎになってますが、まさかの試合途中CM挿入。そしてCMが開けたらブランコがダウンしてる、と言う衝撃の展開wwwwwwwwww。なんであんなところで60秒もCMいれんだよ!!!!と思いますよ!大人の事情でこの3試合以外は地上波放送流せないのはわかりますけどさ!試合途中にCM入れるんじゃねえよ!!と!!この番組の担当、格闘技全然わかってねえだろ!!!!と!!!!!!!早速ニュースにもなってましたよ!!!!
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190602-00000164-dal-fight
全体的な感想
と言うわけで信じられない茶番で終わったRIZIN16。前半戦はキック中心でしたがKOも多くエキサイティングでしたね。ただ休憩明けは判定が続きました。見所は多く膠着だったわけじゃないけど、やっぱりフィニッシュが見たいですよねえ。ラスト3試合は素晴らしかったです。やはり格闘技は感情移入できる試合が面白いな、と。
しかし、RIZIN17の3カード、やばいですね。これはまたどっかで勝敗予想します!!!

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